明けましておめでとうございます!
年が明けて10日も経ってしまったので今更感はありますが。
どうもジョンです!
∪・ω・∪ ワンワン!!
年が明けて本格的に寒くなってきましたが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
仕事場の周りでもマスク姿の人多いですね。
体調管理に気をつけて今年も頑張って行きたいと思います。
ちなみにアメリカではナイアガラの滝をはじめ、
大寒波に見舞われあらゆるものが凍っているとの事なので、
福岡に寒さなど大したものではないように感じます。
『あらゆるものが凍りついた「アメリカの大寒波」(写真集)』
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/07/weird-frozen-things_n_4558895.html
本格的に寒くなってきたところで本題です。
前回インストール完了後にエラー画面が表示されたせいで
寒い年末を迎える事になりました…。
どういった現象だったかというと、
“http://(gitlabサーバのFQDN)/”に接続し、
GitLabのTOPページを表示しようとしたところ、
「502 Bad Gateway」が表示されてしまうというもの。
ということでいつものgoogle先生で、
ポチポチ…。
この現象どうやらGitLabのバージョン4.0の頃から起きているようです。
先人たちの対応を見習い、以下を実施しました。
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vim /home/git/gitlab/config/unicorn.rb
変更前:# nuke workers after 30 seconds instead of 60 seconds (the default)
変更前:timeout 30
変更後:# nuke workers after 30 seconds instead of 60 seconds (the default)
変更後:timeout 120
service gitlab restart
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上記設定変更を実施したところ、
正常にGitLabのTOPページが表示されるようになりました。
ε-(´∀`*)ホッ
ハードウェアスペックまたは、アプリのバージョンの違いなのか分かりませんが、
環境によっては、timeout値を”170″にしないと同様のエラーが出力されることがあるみたいです。
すいません、詳細な理由までは分かりませんでした。
この後、postfixの設定をちょちょっと設定して、
構築を完了させることができました。
ちなみにpostfixはユーザ追加や設定変更時にGitLabがメールを送信する際に利用されます。
また、今回Ubuntuでサーバを構築しましたが、
GitLabをインストールする前に以下の初期設定項目を実施しましたので、
メモを残しておきます。
■ロケールの変更
# apt-get install language-support-ja
# locale-gen ja_JP.UTF-8
# update-locale LANG=ja_JP.UTF-8
■タイムゾーンの変更
# dpkg-reconfigure tzdata
■historyフォーマット変更
# cp -p /root/.bashrc /root/.bashrc_org
# cp -p /home/gbcuser/.bashrc /home/gbcuser/.bashrc_org
# vi /root/.bashrc
# vi /home/gbcuser/.bashrc
HISTSIZE=50000 ←変更
HISTTIMEFORMAT=’%Y/%m/%d %H:%M:%S ‘ ←追加
# source /root/.bashrc
■ポート変更(SSH:22→XXX)
# cp -p /etc/ssh/sshd_config /etc/ssh/sshd_config_org
# vi /etc/ssh/sshd_config
#Port 22
Port XXX ←Port番号変更
PermitRootLogin no ←ルートによるログインを禁止
PasswordAuthentication no ←パスワード認証を禁止(暗号鍵認証のみにする)※デフォルト
# service sshd restart
ということで構築はこれにて終了です。
次回は利用編ということでやっていきたいと思います。
次回に続く…。